こまくさワークセンター

施設名
就労継続支援(B型)事業所 こまくさワークセンター
センター長
宮木 昭彦
所在地
〒399-5607
長野県木曽郡上松町大字小川1973-1
TEL. 0264-52-5227
   **52-5227(木曽広域内IP電話)
FAX. 0264-52-5227
開所
平成19年 5月
利用者定員
20人
利用者登録者数
29人
職員数
(平成28年現在)
センター長 1名
サービス管理責任者 1名
職業指導員 4名
生活支援員 6名
目標工賃達成指導員 1名

こまくさワークセンターの理念

人は生まれながらにして等しく平等である。個人の尊厳と基本的人権が守られひとりひとりが自立した生活が送れることを目指して障がい者の地域移行が進む中、ややもすれば、傷つきやすく社会的に不利な状態に置かれやすい人たちが、地域への所属感、生活リズム、仲間との関係、アイデンティティなど、生きていくうえで必要なものを得られることができるように配慮されなければならない。こまくさワークセンターは、生活支援と並行して就労支援を行うことで、ひとりひとりが抱える問題や課題の解決、改善をはかり、人間としての尊厳のある生き方をサポートできるよう、就労をその人の人生全体の中でとらえて、総合的かつ継続的なサービスを提供する。

上記の理念を実行するため下記の支援サービスを行っております。


指定就労継続支援B型事業

就労継続支援B型事業:定員20名

喜びを感じながら、さまざまな日中の活動を行うことで日々の生きがいを見い出します。

【主な作業活動内容】

製造販売事業

廃食油の回収からバイオディーゼルの製造と販売
有機肥料の袋詰め作業と販売
薪の製造販売

受託事業

上松町リサイクル広場の運営受託
(ストックヤード・サテライトヤードを利用してのアルミ缶、段ボール・古紙等の回収)
町老人憩いの家等公共施設の清掃作業
ひのきアートフラワー・しおり の制作・販売
企業の受託作業
イベントにおけるやきいも販売

喫茶飲食事業

上松町公民館の喫茶コーナー”Café I will”の運営
木祖村「藪原宿賑わい広場笑ん館」における、”笑ん館パン工房”の運営

その他

レクリェーション
各種スポーツ大会、町村イベントへの参加

活動内容の詳細はこちら


一日の生活の様子

AM 9:00 職員打ち合わせ
9:20 利用者出勤
9:30 朝の挨拶・体操
9:50 午前の作業開始
PM 0:00 昼食
1:00 午後の作業開始
3:15 片づけ、お茶、振り返り
3:30 帰宅

こまくさワークセンターへのアクセス

その他情報

職員構成

センター長・サービス管理責任者 1名
職業指導員 2名
生活支援員 1名
(パート)職業・生活支援員 4名
シルバー人材派遣職員 2名

 

施設情報

◆面積情報(単位:平方メートル)

※【建物】第1作業棟:上松町より無償
 【土地】借地
 ストックヤード、第2作業棟は法人所有(上松町が地代の半額補助)

第一作業棟 床面積 建築面積 第二作業棟 床面積 建築面積
1F 279.72   1F 59.58  
2F 67.50   2F 30.32  
347.22 285.12 89.90 62.90
  床面積 建築面積
ストックヤード 136.24 136.24
全建物 合計 573.36 484.26
敷地面積 1,117.29
◆施設設備(単位:円)
平成18年度
建物改修
総工事費
17,811,150 日本財団
助成金
16,200,000
ストックヤード
設置総工事費
7,812,000 長野県
助成金
5,797,000
バイオディーゼル
製造設置一式
7,140,000 上松町
助成金
3,500,000
17,997,000 自己資金
(上松荘)
7,270,150
 
平成19年度
第二作業棟
新築工事費
17,997,000 長野県
助成金
17,997,000

こまくさワークセンターブログ



あゆみ

平成19年 5月
就労移行支援事業 定員6名
就労継続B型事業 定員16名
平成21年
就労継続支援B型 定員16名→14名
平成22年11月
就労以降支援事業が法人内「すてっぷ」に移管
平成22年
上松町リサイクルセンターの管理業務を受託
平成25年
長野県庁次世代サポート課を通じて阿部知事にひのきのかんなペーパーで制作したイーゼルを阿部知事に贈呈