法人の概要

協会概要

法人の種類
社会福祉法人
団体名
木曽社会福祉事業協会(きそしゃかいふくしじぎょうきょうかい)
団体の
アピールポイント
昭和58年に知的障害者更生施設・上松荘を立ち上げ、現在では施設から在宅まで、障がい者支援を総合的に事業展開しています。ことに近年は、就労支援に力点を おき、就労継続A型・就労継続B型・就労移行支援の施設を整備することで、障がい者の地域生活を力強くバックアップできるよう努めています。過疎化が進行す る木曽地域において、中核となって地域福祉推進に取り組み、地域社会においても必要不可欠な存在となっています。
代表者氏名
理事長 田上 昭彦
郵便番号
〒399-5608
所在地
長野県木曽郡上松町大字荻原1460
電話番号
0264-52-2298
FAX番号
0264-52-5115
URL
(団体HP)
http://kisoshaji.net/
メールアドレス
hojin@kisoshaji.net
設立年月日
1962年6月6日
法人格取得年月日
1962年7月3日

活動概要

活動分野
子ども、障がい者、福祉、就労支援・労働問題
中心となる
活動分野
子ども、障がい者、その他の福祉
設立以来の
主な活動実績
昭和37年 6月6日  法人認可 児童養護施設「木曽ねざめ学園」の設置経営
昭和58年 4月1日  知的障害者更生施設「上松荘」の設置経営
昭和62年 4月1日  母子通園施設(現在は児童デイサービス)「木曽こどもセンター」の設置経営
平成 2年10月1日  障がい者グループホーム「松ノ木寮」の設置経営
平成14年11月1日   障がい者グループホーム「ささゆり荘」の設置経営
平成16年10月1日   木曽障害者総合支援センターの運営(県委託事業)
平成17年 6月1日  障がい者グループホーム「こぶし荘」の設置経営
平成19年 5月1日  障害者就労移行支援・就労継続支援(B型)事業所「こまくさワークセンター」の設置経営
平成21年 5月1日  就労継続支援(A型)事業所 「ワークステーション すてっぷ」の設置経営
平成21年 5月1日  障がい者グループホーム「れんげ荘」の設置経営
平成22年 4月1日  障がい者グループホーム「やまぶき荘」の設置経営
平成26年 5月1日  障がい者グループホーム「うらしま」の設置経営
平成26年 6月1日  ひのきちゃんハウスの運営開始
平成27年 2月    ワークステーションすてっぷ第二工場竣工
平成28年 5月    障がい者グループホーム「すみよし」の設置経営
令和 元年 5月   障がい者グループホーム「さくら家」の設置運営
令和3年4月   児童養護施設「木曽ねざめ学園」移転
団体の目的
多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として,社会福祉事業を行う。
団体の活動・業務
法人が社会福祉事業の主たる担い手としてふさわしい事業を確実、効果的かつ適正に行うため、自主的にその経営基盤の強化を図るとともに、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図り、もって地域福祉の推進に努める。
現在特に力を
入れていること
利用者が、障がいがあっても地域の中で自立した社会生活を営むことができるよう支援する。そのために、グループホーム等の生活の場整備を進めるとともに、就労移行支援事業所、就労継続支援B型事業所、更にはA型事業所を整備することで就労の場を提供し、労働を通して働くことの喜びと、労働対価としての収入を得ることによっ て、経済的にも自立した生活が出来るよう支援を行う。
今後の活動の
方向性とビジョン
1.それぞれの事業において、事業の更なる安定を図るとともに、利用者一人ひとりが暮らしやすく、自分の希望にそった生活が出来るように施設環境整備に取り組む。また、一人ひとりの自己決定を重視した個別支援計画を作成するとともに、多彩なサービスの提供を行う。           

2.利用者のニーズ、行政からのニーズをふまえて、不足しているサービスを作り出すとともに、地域的に片寄らないようサービス展開を行う。。

3.障がい者の就労支援については、A型事業所「ワークステーションすてっぷ」・B型事業所「こまくさワークセンター」の役割と位置付けを明確にすることで、各事業所において障がいの特性や能力に応じた多様な作業を用意・提供し、その人の持っている能力を最大限引き出す支援に取り組む。また施設間の連携を図ることで、どちらの施設からでも一般就労ができるよう、活動内容の充実に努める。

4.子ども関係の事業については、国・県が推進する「家庭的養護の推進」への流れを注視しながら、老朽化している「児童養護施設 木曽ねざめ学園」の改築に向けた取り組みを行う。施設の小規模化及びユニット化を図ることで、より家庭的に近い環境で生活できるように配慮するとともに、里親への支援等を通して地域に施設機能を還元できる新しい形の施設運営を目指す。
障がいのあるお子さんや、発達に心配のあるお子さんには「児童発達支援木曽こどもセンター」において専門家による訓練や相談受付、一時預かり等のサービスを提供する。
定期刊行物
上松荘機関誌「朋友(ほうゆう)」 年2回発行
ワークステーションすてっぷ機関誌「すてっぷ通信」年12回発行
行政との協働
(委託事業など)
の実績
「こまくさワークセンター」
 ・上松町から委託を受け、地域活動支援センターを運営
 ・上松町及び木曽郡のリサイクル事業の一環で廃食油の回収事業を受託

支援センター「ともに」
 ・木曽郡町村から委託を受け、市町村事業の相談支援事業を実施
 ・木曽地域自立支援協議会の事務局