荘内研修

先日、独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園・特別支援課特別支援調整役の伊豆山澄男様をお迎えし強度行動障害研修会を行いました。

強度行動障害・・・食べられないものを口に入れる、危険につながる飛び出しなど本人の健康を損ねる行動、他人を叩いたり物を壊す、大泣きが何時間も続くなど周囲の人のくらしに影響を及ぼす行動が、著しく高い頻度で起こるため、特別に配慮された支援が必要になっている状態のことをいいます。

午前は支援状況を見て頂き、個別支援会議ではアドバイスをいただきました。午後からは障がい特性の理解とチームアプローチについて講義を受けました。

利用者さん1人ひとりの気持ちを汲み取り、自分らしさを大切に過ごして頂けるよう支援していきたいと思います。